6月22日(金)
2日目の朝。

曇りですが雨は降っていません。

朝の台北駅前。
早起きして隣の駅まで15分ほど歩いて台湾の朝ご飯を食べに行きました。
目指すは華山市場2Fにある「阜杭豆漿」。
この日は階段の上までしか並んでなかったのでラッキーでした。
とは言っても朝6時半にホテルを出たんだけどね(笑)

階段に貼ってあるポスター。

どうやら並び方が変わったようです。
前はフードコートの中をとぐろを巻くように並んでたんだけど、
2Fから1Fへ階段に並んでくださいということでした。

朝早いのにたくさんの人がいます。

職人さんたちもフル稼働ですね。

三人前の朝ご飯。

ここの鹹豆漿(豆乳スープ)はほんとに美味しいね~

早起きして行く価値あります。

こちらは蛋餅、甘くないクレープと薄焼き卵を重ねたものです。
この日はランチの予約をしてるので、いつもよりずっと控え目でした。
一旦ホテルに戻って休憩してから向かったのは

迪化街。
美しいバロック建築の建物が並び、漢方薬屋さん、乾物屋さん、生地屋さんなどが
立ち並んでいます。

まずは「霞海城隍廟」へお参り。

この日は何か特別な日だったのかもしれません。
外にもこんなに立派な祭壇が祀られていました。

霞海城隍廟に安置されているのが「月下老人」。
ご利益満点の縁結びの神様。
毎年7000組ほどのカップルが、お礼参り(結婚が決まったお礼)に訪れるそうです。

シングルの方はお供えセットを買うと
スタッフの方がそばについて参拝方法を教えてくれます。
最後のお守りを香炉の上で三回まわすのですが、
なんということでしょう~


香炉に炎が上がっています。
日本語を話されるおばさまが
「あなたたちの願いはかないますよ。香炉に炎があがるのは
神様があなたたちがここに来た事を喜んでられるのですよ」って。
ほんとかどうかわからないけど、悪い気はしませんね。
ちなみにこちらには
天公(天の神様)、城隍爺(無事息災・金運上昇)、菩薩(智慧を授かる・心の平和)、
城隍夫人(夫婦円満・家庭円満)、義勇公(悪を近づけない・旅の安全)などの神様もおられます。
お参りの後は

永楽市場で生地を見たり、漢方薬のお店に寄って

いつもの「百勝堂薬行」へ。

ドライトマト、ドライマンゴーなどを買いました。

工芸茶も小袋入りで売ってます。
今回は買わなかったけどお土産にいいかも。
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