今週月曜日、京都のT王子に連れて行っていただきました。
京都の超有名イタリアン「イル・ギオットーネ 本店/IL GHIOTTONE」。
ほんとうは中国語教室の日ですが、
お誘いいただき「行く

行く

」と即返してしまいました。
いつかは行きたいと思ってたけど、予約を取るのも難しいと聞いていました。
やっと巡ってきたチャンス

笹島シェフは丸の内店にいらっしゃるそうですが、
噂のイタリアンにわくわくしました。
お店は京都、八坂神社隣りの五重塔のすぐ近く。

まさに京都の一軒家。
看板も控え目です。

HPよりお借りしました。
ディナー開始時間に入店しましたが、
他のお客様も結構いらしていたので、店内のお写真は撮ることが出来ませんでした。
思ったよりこじんまりしてましたが、
席数は45席あるそうです。
超有名店ですが、若いスタッフの方が多くて
気取った感じはありませんでした。

私はあまりお酒を飲めないので、友達がオーダーしたワイン。

最初にグリッシーニという細長いクラッカーのようなパンが
サーブされましたが、写真を撮るのを忘れました。
パンは5種類ほどあり、好きなパンをチョイスして温めていただきます。
パンにつけるオリーブオイルはとても口当たりのいいものでした。
今回はコースで頂きました。
前菜 その1

カニ身のスープ仕立て。
お豆のペーストがはいったラビオリが入ってます。
器の内側にはカニみそが塗られ、縁にはお豆を乾燥させて粉末にしたものと
カシューナッツの砕いたものでデコレーション。
食べながら、それらのものを混ぜながら味を変えて楽しむということです。
スープはあっさり、カニの旨味を味わえました。
前菜 その2

さっと炙ったまぐろにイスラエル産のキャビア添え。
炭火で炙ってるのかな?
まぐろが香ばしくてめちゃうまでした。
ふきのとうのてんぷらと山菜、黄色いのはおみかんでした。
グレープフルーツを甘くしたようなお味。
前菜 その3

ココットの底にはオルトという雑穀。
あわび、うに、焼いた京都のたけのこが入っていました。
あわびがびっくりするくらい柔らかかったです。
前菜 その4

焼いたホワイトアスパラに生ハム、水牛のチーズを乗せ
たっぷりのトリュフをトッピング。
こんなに大量のトリュフをいっぺんに食べるのは
人生初かも~

さすがにお皿から香りがたちあがってきました。
トリュフってこんなに海の香りがするんですね。
初めて知りました。
やっとここからパスタです。

車海老と菜の花のトマトソース。
麺は少なめ。

丸いパスタに柔らかく煮たお肉。
チーズがかかっていました。
メイン

お野菜のうえに鴨肉。
綺麗ですね~。美味しくないはずがありませんわ。
お口直し

アップルビネガーのジェリーにライムシャーベット。
ライムの爽やかな苦みでお口の中がさっぱり。
デザートは6種類ほどあり好きなものをチョイス。
みんなでかぶらないようにオーダーしてみました。

私は抹茶のティラミスとタルト&ジェラード。

冷たいガトーショコラコラにビアンコマンジャーレ。

ほんのり温かいチーズスフレ。

最後に焼き菓子と

珈琲で終了です。
イタリアンと言うより
京野菜をふんだんに使ったイタリアン・オリジナル料理と言った方がいいかな~。
素材の味を生かす薄味の味付けがメインですが、
適度にパンチもあり、私はこのお店のお味は気に入りました。
コスパについては今回はごちして頂いたので、コメントのしようがありませんので
ご了承くださいませ。
京都の桜はもう終わっちゃうけど、今度はランチで行きたいです。
ランチだったら私にも行けそう(笑)
京都のT王子、ごちそうさまでした~




コメント